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【アカナドッグフード】オリジンとの違いは?種類や原材料、口コミを分析!

世界中で広く知られているドッグフード「アカナ」は、近年国内のペットショップなどでも見かけるようになってきました。

犬が喜ぶ「高たんぱく」、自社キッチンのみで製造しているという「高品質」、そして地元北米産の新鮮な原材料を使用した「安全性」が売りのフードです。

アカナドッグフードといっても、その種類は豊富で、犬種や成長ステージ、さらには体型や健康状態に合わせて最適なフードを選ぶことができるのが何よりの魅力でしょう。

そこで今回は、アカナドッグフードについて、基本情報から種類、評判(口コミ)、原材料、コストにいたるまで、獣医師目線で詳しく分析したいと思います。

アカナドッグフードの基本情報

アカナドッグフードは、カナダのチャンピオンペットフーズ社が製造販売しています。本社はカナダにありますが、製造のための自社キッチン「ノーススターキッチン」はアメリカにあり、北米原産の新鮮な地元食材を使用してつくられているフードです。

他のフードでも「新鮮な食材」という説明がありますが、アカナのこだわりは別格です。
なんと肉は冷凍せず冷蔵保存(生)のみが使用されています。また、野菜や果物も「人間用や家畜用の残り」ではなく、丸ごと使用しています。そのためビタミンやミネラルなどの栄養素が効率よく摂取できます。

入手方法は、輸入品のためAmazonや楽天などのネット通販で購入するか、輸入ペットフードの取り扱いが豊富なペットショップなどでも購入できます。
なお、国内の販売促進は「アカナファミリージャパン株式会社」が行っていますので、日本語での問い合わせなどもできて安心ですね。

アカナドッグフードの種類や特徴

アカナドッグフードの商品ラインンナップは本当に豊富です。

下記のとおり、ドッグフードだけで全部で16種類の商品があります。
それぞれの商品の特徴について簡単にまとめました。

 

  商品名 説明
クラシック プレーリーポールトリー 家禽肉をメインとしたフード。内臓も丸ごと使用しているため野生のオオカミの食事に近い。
ワイルドコースト ニシンやカレイといった、冷たい北洋沖で水揚げされた天然魚を丸ごと使用したフード。
クラシックレッド ラム、ビーフ、豚の3種類の肉が含まれた贅沢なフード。
ヘリテージ パピー 成長に必要なタンパク質と脂肪がたっぷりととれる肉と魚をバランスよく配合したフード。
アダルト 肉は脂肪がすくなめのヘルシーな家禽肉をメインとし、魚も少し含んだ成犬の活動を維持するのに最適なフード。
シニア 家禽肉に、魚を多めに配合しておりカロリー控えめのシニアに最適なフード。
スポーツ 家禽類を中心とした肉と、魚を合わせて75%も含んだ高たんぱくフードで、牧羊犬や競技犬などのよく運動する犬用のフード。
ライト タンパク質多めはもちろん、血糖値をあげる穀類やジャガイモなどを含まず、カボチャやフルーツなどの血糖値をあげない炭水化物を配合。ダイエット犬(肥満気味、糖尿予備軍)に最適なフード。
レジオナル ワイルドプレーリー 家禽肉と魚をバランスよく配合し、動物性蛋白源が70%という高たんぱくフード。
パシフィカ 肉を含まず、魚をたっぷりと全原材料の70%も占めるフードで、魚好きにはたまりません。
グラスランド ラム肉をメインに、家禽肉と魚も配合し、タンパク質70%の贅沢なフード。
ランチランド ビーフ、ラム、豚肉を70%も配合しており、魚は一切含まれておらず肉好きにおすすめのフード。
シングル ラム 単一肉を50%配合しているフード。他の動物性蛋白源を含まないため、アレルギーもちの犬や好き嫌いが強い犬に最適。内臓など丸ごと配合が基本のため、栄養素もバランスよく含まれていて安心です。
ダック
ポーク
パシフィック

 

価格はいずれも2kgで3,000~4,000円程度に設定されています。

色々と種類があるため、どれを選べばよいか悩みますが、基本的にはメインの蛋白源と、配合率から最適なフードを選ぶと良いでしょう。

「クラシック」シリーズは、蛋白源と炭水化物を50%ずつ配合した最もスタンダードなフードです。価格も他のシリーズと比べて少しお手頃価格で販売されているようで人気が高まっているようです。

全ステージを通じて、高たんぱくフードを与えたい場合は「ヘリテージ」が良いでしょう。蛋白源として肉と魚をバランスよく高配合(60~70%)しており、仔犬期、成犬期、シニア期と全成長ステージで与えることができるように用意されています。

さらに大型犬、中型犬、小型犬ごとに粒の大きさに配慮された商品ラインナップが用意されていて、愛犬が気に入ってくれた場合はずっと続けられていいですね。

レジオナル」シリーズは、とにかく高たんぱくなことが特徴です。特定の肉をメインになんと70%以上も配合された高蛋白フードです。健康状態によって炭水化物の摂取を控えたい場合などに活用すると良いですね。

「シングル」はめずらしく単一の肉のみが動物性蛋白源として含まれているフードです。
このシリーズは、アレルギーのある犬や、好き嫌いの強い犬、また健康面で特別に配慮しないといけない事情などがある犬(または時期)に与えるとよいでしょう。

アカナドッグフードの口コミ

さて、アカナシリーズにはどういった商品があるのかわかったところで、実際に「アカナドッグフード」を与えている飼い主さんの口コミを確認していきましょう。

ネット通販で販売されているということは実際に与えている方々の口コミを確認することができるという点は、大きな利点ですよね。
下記に、いくつかの代表的な口コミをピックアップしてみました。

★★★★★ チワワとプードルの二頭に与えています。もともと、プードルは食があまり良くない方でしたが、これは完食してくれます。又、うんちも丁度良い硬さです。このアカナは不安要素が無く、安心して与えられます。(Amazon カスタマーレビュー)
★★★★★ 穀物アレルギーがあるミニチュアダックスフンド用に買ってみました。食い付きも良く肌の状態も良好です。お値段も良心的で助かります。しばらく続けていきたいと思います。(Amazon カスタマーレビュー)
★★★★☆ 1歳の子は問題ありませんが12歳の子はオナラが増え、お腹がギュリュギュリュ鳴り、嘔吐と下痢が続いたので病院へ連れて行きました。(Amazon カスタマーレビュー)
★★★★★ 我が家の7歳のわんこは小さい頃病気のため缶フードを与えてたせいなのか、ドライフードが大嫌い。今まで試した種類は数えきれないほどで、ササミなど混ぜてやっても見事にフードだけ吐きだします。他の方のレビューを見て試しに購入。すると…食べたっ!こんなの初めてでした。(楽天レビュー)
★★★★★ トイプードル10歳♀です。大好きな鶏肉が入っているし、この味が好きなようです。飽きると思い、いろんな種類を一袋ごとにローテーションしてるのですが、やはりこのフードは食い付きが違います!中身も安心安全ですから、お陰さまで病気知らずです。(楽天レビュー)

これらの口コミは決して良いものばかりを選んで紹介したわけではありません。
アカナドッグフードの口コミは、★4~5の良い評価しか見当たらなかったのです。

とにかく「食いつきの良さ」と「品質の良さ、安心感」を絶賛するコメントが多くみられました。
犬は猫ほど味覚が発達しておらず、それほど食にはこだわらない子が多いですが、中には舌が肥えてしまったり、加齢などとともに食が細くなってしまった子、もともとあまり食べない子もいます。
そういった子でも「食いつくフード」というのは、やはり鮮度にこだわり質のよい肉や魚をたっぷりと含んでいるフードだからでしょうね。

アカナドッグフードの原材料

さて、ここからはアカナの人気の秘訣ともいえる、品質の高さや健康志向について詳しく見ていきたいと思います。

最も重要なポイントは、やはり原材料と栄養成分でしょう。下記に、日本でよく流通している2商品の原材料と栄養成分を書き出しました。

クラシック「プレーリーポールトリー」 ヘリテージ「アダルト」
鶏肉ミール(25%), スチールカットオーツ(23%), 新鮮骨抜き鶏肉(5%), 新鮮鶏内臓 (レバー、ハツ、腎臓) (5%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリンピース, 丸ごと緑レンズ豆, 新鮮七面鳥肉(4%), 新鮮全卵(4%), 鶏肉脂肪(4%), 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとイエローピース, ホールオーツ, ニシン油(3%), 日干しアルファルファ, レンズ豆繊維, 乾燥ブラウンケルプ, 新鮮カボチャ, 新鮮バターナッツスクワッシュ, 新鮮パースニップ, 新鮮グリーンケ―ル, 新鮮ホウレン草, 新鮮ニンジン, 新鮮レッドデリシャスリンゴ, 新鮮バートレット梨, フリーズドライ鶏レバー(0.1%), 塩, 新鮮クランベリー, 新鮮ブルーベリー, チコリー根, ターメリック, オオアザミ, ごぼう, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ 、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、コリン、亜鉛、ビタミンB5 新鮮鶏肉(12 %)、鶏肉ミール(12 %)、七面鳥肉ミール(12 %)、赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、そら豆、鶏脂肪(5 %)、新鮮鶏臓器, (レバー、ハツ、腎臓)(4 %)、ニシンミール(4 %)、新鮮全卵(4 %)、新鮮丸ごとカレイ(4 %)、ニシン油(2 %)、日干しアルファルファ、緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏軟骨(1 %)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとパースニップ、新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリー根、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、亜鉛
粗タンパク質:29%以上

粗脂肪:17%以上

粗繊維:5%以下

水分:12%以下

粗タンパク質:31%以上

粗脂肪:17%以上

粗繊維:5%以下

水分:12%以下

まず、どちらの商品も最も多く含まれているものは、鶏肉です。
いずれも肉部分だけではなく、内臓や軟骨といった部分も含まれていて、鳥丸ごとの栄養を摂取できるようなレシピがよいですね。野生のイヌ科動物の食事に近いレシピになっていると思います。

また、消化不良を起こすことや、血糖値が上がりやすいことが知られている穀類は含まれていません。
かわりに豆類、カボチャといった炭水化物を含む野菜を使用しているところも、他のフードにはない大きな特徴といえるでしょう。
さらに多くの野菜や果物なども含まれており、他のフードのようにビタミンやミネラルを大量に添加する必要もないのだと考えられます。

2商品のちがいは、ヘリテージの方は家禽肉だけではなく魚が含まれている点です。同じ動物性蛋白源でも、肉と魚では含まれている栄養素が異なりますので、魚嫌いでなければヘリテージシリーズの方が栄養面で優れているでしょう。粗タンパク質率もややヘリテージの方が高いですね。

その他の主要な栄養素である、粗脂質や粗繊維、水分含有率は、2商品の間に差はみられませんでした。

原材料にしめる肉や魚の割合が高く、非常に高たんぱくなフードというイメージのあるアカナフードですが、意外にも粗タンパク質が30%前後に抑えられているようです。

なお、ヘリテージシリーズの「スポーツ」は、何と粗たんぱく質が35%、粗脂質が22%という極めて高い含有率となっています。

【まとめ】アカナドッグフードの総評

以上、人気の高いアカナドッグフードについての解説でした。

アカナは、ペット先進国のカナダのフードメーカーによって製造・販売されている商品です。
とにかく使用する原材料の鮮度や質にこだわり、自社キッチンにて丁寧に製造されたフードのため、品質に対する信頼性が高い商品といえるでしょう。
「食いつきの良さ」や「安全面」で高い評価を得ており、商品ラインナップも豊富なことから、全犬種、全成長ステージで与えやすく人気の高さはうなずけます。

ぜひ、食が細くて心配な愛犬や、グルメで手作りフードや缶詰しか受け付けない愛犬には、アカナドッグフードを試してみてください。

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