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【ブッチ・ドッグフード】新しい犬用フード!成分や口コミ・評判を徹底解説

ドッグフードとしては斬新なスタイルの「ブッチ・ドッグフード」ってご存知ですか?

ソーセージのような形をしていて、ドライフードやウェットフードとは異なるタイプの総合栄養食です。

無添加で素材の鮮度にこだわった高級フードのため、最近食欲が低下気味の愛犬に与えることで、食欲を取り戻すことが期待できます。

種類は原材料や味の違いで3種類あり、全種類試すことができるトライアルセットもあって便利!今日は、新しいドッグフード「ブッチ」について獣医師目線で徹底解説します!

 

「ブッチ・ドッグフード」の基本情報

 


本日紹介する「ブッチ・ドッグフード」は、ニュージーランドの「ブッチ社」が製造している一風変わったドッグフードです。

日本国内での販売は「株式会社ブッチ・ジャパン・インク」が行っています。日本支社があるので、注文や商品に関する質問などを電話で問い合わせることもできるので安心ですね。

さて、この本社「ブッチ社」は、ドッグフードやキャットフードなどのペットフードの製造販売はもちろん、ペット用品やペットの健康や医療に関わる商品も取り扱っている会社です。

その中でもとりわけ「食」にこだわり、大切な家族の一員であるペットのために最善のフードを考案していたところ、本日紹介する斬新なチルド・ペットフードにたどり着いたということです。


ペットフードといえば、丸い粒のドライフードか、缶詰タイプのウェットフードというイメージが強い中で、まさにペットフードのパイオニア的な存在なのが「ブッチ・ドッグフード」と言えそうです。

獣医師として、動物栄養学や動物福祉的な観点からも、非常に興味を持っているフードの1つです。

 

「ブッチ・ドッグフード」の口コミ評価

しかしながら、どんなに良さそうなフードでも、やはりこれまでにない新しいスタイルのものには不安を感じますよね。とくに愛犬に食べさせるので体調面への影響が心配ですし、初回お試しセットがあるといってもやはり高級フードですので、食いつきなども気になります。

そういった不安を解消するために、やはり「口コミ」の評価は欠かせません。口コミを獣医師目線で詳しく分析することで、「ブッチドックフード」の評価ポイントをまとめたいと思います。

ブッチ・ドッグフードの口コミ例


まずは実際の口コミの一例をみてみましょう。口コミは公式サイトの「お客様の声」と、大手通販サイト楽天で確認確認することができました。これまでも他のフードの口コミ分析で何度も書いていますが、やはり公式サイトでは良い評価の口コミだけが載せられる傾向があります。そのため、通販サイトの口コミも参考にするほうがよいですね。

➀ブラック・ホワイト・ブルー、すべてのレーベルを試してみて、普段は摂りにくい、お魚が含まれているブルーレーベルをあげることにしています。ちょっと食べすぎてもお腹の調子を崩さない、そんなところにも魅力を感じていますね。(公式サイト)
②10歳を過ぎた頃から毛ヅヤが気になってきて、主人と「もうシニアだから美味しいものを食べてほしい」って話して、小さい時に食べさせたミートロールタイプを探していた時に出会ったのがブッチでした!ブッチを食べるようになったからなのかは分からないんですが、白髪が全くなくなったんです!毛ヅヤもよくなりましたし、全体的に色が濃くなったかな。(公式サイト)
③★★★★☆ 以前にもこの商品を購入して、とても気に入って食べてくれたのでリピートしました。今の時期、蒸し暑さもあってか食欲が落ちるので、冷蔵で冷たいブッチを食べるのが我が家のわんこ達にはいいようです。(楽天サイト)
④★☆☆☆☆ 安心安全で食い付きも良いとの事で期待していましたが、我が家のマルプー6歳は匂いを嗅いだだけで食べませんでした。(楽天サイト)
⑤★★★☆☆ 高齢になってきて小粒のドッグフードでも食べづらそうにすることがあったので、検索してブッチのことを知りました。(楽天サイト)
⑥★★★★★ 食欲なくてもよく食べてくれるので買っています。ただ、そこそこするので夕飯だけにしています。
⑦★★★★☆ とても良い香りがします。カリカリやウェットを嫌がり食べなくて困っていたら友人から勧められて購入しました。最初だけは、ガツガツ食べてくれたので大喜びしましたが、2回めにはもう食べなくなって残念でしたが、安価で栄養もバッチリのようなので、肉系を嫌がらないコなら安心してあげられるようです。

 

口コミ分析とお試しセットで確認すべきポイント!


口コミを総評すると、公式サイトでは良い評価ばかりだったのはもちろん、楽天サイトでも★4つ以上の良い意見が80%以上で、平均点(4点以上)という高評価でした。

良い意見には「健康状態が改善した」「食いつきが良い」というものが多いですが、一方悪い意見には「次第に食いつきが悪くなった」といった意見が目立ちました。

個人的には、価格が高いことが気になっていましたが、価格に対する不満コメントがほとんどなくて驚きました。愛犬家のみなさんは、1日1回少しだけのご褒美として活用している方が多いようです。

さて、上記で紹介した口コミから、これから「ブッチ・ドッグフード」のお試しセットを試してみようかなと思っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。口コミ評価から見えてきた、ブッチ・ドッグフードをお試しする際に確認すべきポイントは“3日目の「食いつき」はどうか?”という点です。それぞれ3種類を最低3日間は与えてみて、食いつきが落ちないかどうかを確認してみると良いでしょう。

その他、通常のフード導入時と同様に、アレルギーの有無を確認するためにも便の変化には注目してください。毛艶やなどの嬉しい変化は、やはりお試しではなく実際に1か月以上続けないとわからないでしょう。

 

「ブッチ・ドッグフード」の原材料

それでは、ここからはペットフードのパイオニア「ブッチ社」のこだわりがつまった原材料について詳しくみていきます。

ブラック・レーベル ホワイト・レーベル ブルー・レーベル
ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5%、大豆 8.5%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.7%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2.5%、玄米(破砕・ゆで)2.3%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤1%、ビタミン・ミネラル類0.1%、ケルプ(海藻)0.1% チキン(生)80%、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)7.5%、大豆 4%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)4%、玄米(破砕・ゆで)2%、魚油(オメガ3脂肪酸)1.3%、凝固剤1%、ビタミン・ミネラル類0.1%、ケルプ(海藻)0.1% チキン(生)67%、フィッシュ(全体/ムロアジ等)25%、玄米(破砕・ゆで)3.5%、穀類(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)2%、凝固剤1%、魚油(オメガ3脂肪酸)1%、パセリ 0.2%、ケルプ(海藻)0.1%、ビタミン・ミネラル類0.1%、ユッカ 0.1%

いずれの種類も、原材料のうち動物性蛋白質が占める割合が8割前後と非常に高蛋白フードであることがわかります。また、肉類は全て生肉が使用されていて、他のドライフードやウェットフードでもなかなかないこだわりだと感じます。さすが、家畜の数が人口よりも多いニュージーランドで製造されているだけありますね。

また穀類もほんの少し含まれていますが、消化の良い玄米と、グルテンを除去したトウモロコシということで、消化不良やアレルギー対策もしっかりと考えられています。生肉を使用していることで、ビタミンやミネラルも自然のまま摂取することができ効率よく体内に吸収されるでしょう。

フードの性質上、原材料に凝固剤が使用されていますが、その他の添加物は不使用で安全面の配慮も言うことなしです。

穀類や豆類などの炭水化物の占める割合が少ない(ほとんど含まれていない)ため、ダイエット食としてもおすすめできます。

一方で、カロリーを多く必要とする成長期の犬や、活動的な性格の中型犬、さらに体格の大きな大型犬のメインフードとしての使用は、非常に効率が悪いと言えそうです。

 

「ブッチ・ドッグフード」の栄養成分

原材料の確認に続いて、ブッチ・ドッグフードの栄養成分もチェックしておきましょう。ブッチ・ドッグフードの栄養成分保証値はそれぞれ下記の通りです。

ブラック・レーベル ホワイト・レーベル ブルー・レーベル
粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、粗灰分 3.1%、カルシウム 0.67%、リン 0.53%、水分 70%以下、塩分 0.3%以下 粗タンパク質 10.5%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、粗灰分 3.6%、カルシウム 0.56%、リン 0.5%、水分 70%以下、塩分 0.3%以下 粗タンパク質 11.0%以上、粗脂肪 8.0%以上、粗繊維 1.0%以下、粗灰分 3.4%、カルシウム 0.57%、リン 0.52%、水分 70%以下、塩分 0.3%以下

 

粗タンパク質:10.5~11%

このように数字で表すと、たんぱく質の含有量が全然足りていないと感じますよね。

しかし、これはドライフードのような水分を飛ばしたものとはことなり、ウェットフードなどと同様に水分含有量が非常に高いために、相対的に粗たんぱく質が下がってみえます。しかし、100gあたりのカロリーで考えると、ドライフードの約1/3程度。したがって、同じカロリー分を与えると粗たんぱく質は30%前後になる計算です。

脂質:8%

一方、脂質は8%となかなか高い値を示しています。同じくカロリー換算でドライフードに合わせてみると、実に24%以上という高脂質フードであることがわかります。

生肉を使用していることから、非常に良質な脂質な含まれていると考えられ、下痢などを引き起こす可能性は低いでしょうが与えすぎにはやや注意が必要です。

100gあたりのカロリー:約125 kcal

さて、先ほど原材料のところでお触れましたが、やはり100gあたりのエネルギーは一般的なドライフード(100gあたり350kcal程度)と比較して、随分低い値となっています。水分含有量が多いためですが、炭水化物がひかえられていることも影響しているでしょう。

※粗脂質やカロリー面などから考えて、ブッチ・ドッグフードをメインフードとして与えるよりは、食欲がないときのサブフードや、しつけをするためのご褒美おやつ、といった位置づけで活用するのが良さそうですね。

【まとめ】「ブッチ・ドッグフード」の総評

ニュージーランド産の新しいタイプのフード「ブッチ・ドッグフード」は、原材料となる新鮮なお肉が豊富にあるニュージーランドだからこそ製造することができる鮮度抜群のこだわりフードです。

原材料の8割以上を占める生肉でつくられたブッチ・ドッグフードは、多くの犬にとって香りや食感も良いようで、「食いつき」にも定評があることがわかりました。一方、好みもあるので、お試しセットで3日間は最低でも食いつきを確認した方が良いでしょう。

100gあたりのカロリーは低いためコスト面からメインフードとするのはなかなか厳しいとの声もあり、さらに栄養面でもメインよりおやつやご褒美用フード、食欲が落ちる夏場限定フードなどといった使い方がおすすめです。

このサイトでは他にも色々なドッグフードを紹介していますので、併せてご覧頂けますと幸いです。

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