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【ナウフレッシュドッグフード】食いつきが良いと評判!原材料などを獣医師が解説

愛犬家のみなさんは、本当に良いドッグフードなら高くても選びますか?今回紹介するカナダ産のプレミアムドッグフード「ナウフレッシュ」は、おそらく私が知っているドッグフードの中で最も高価格帯に位置するフードです。

ドライフードは管理が楽でコストもかからないのがメリットですが、「ナウフレッシュ」はとにかく新鮮な原材料にこだわり高コストなフードとなっています。それにもかかわらず、多くの飼い主さんに選ばれ口コミでも評判が高い「ナウフレッシュ」。その人気の秘密を、獣医師として様々な観点から分析してみました。

ナウフレッシュの基本情報

NOW FRESH(ナウフレッシュ)はカナダからやってきたドッグフードです。その名前からも想像できる通り、原材料はメインの肉や魚だけでなくオイルなども全てレンダリングしたもの(食用の残り物)ではなくFRESHなものにこだわっています。

小型犬用の小粒サイズと、全犬種用の中粒サイズがあり、さらにそれぞれ「仔犬期」「成犬期」「老齢期・ダイエット用」と3つの商品がラインナップされています。これくらいのラインナップが一番選びやすくて良いですね。

日本国内でナウフレッシュを取り扱っている店舗は、残念ながら見かけたことがありません。購入は、公式の輸入代理店サイトや大手通販サイトでできます。通販の場合、口コミなども確認できるため安心ですね。

 

ナウフレッシュの口コミ分析

では、ナウフレッシュを取り扱っている通販サイト(楽天市場・Amazon)に寄せられた口コミから確認してみましょう。下記に代表的なものをあげて、獣医師目線で分析しています。口コミはそれほど多くはないですが、おおむね良い評価となっていました。

【口コミ①】うちのチワワは、どんなドックフードを与えても、痩せぎみでした。こちらのフードがとても栄養価がよく、変えてから、だんだんと体重が増えて、獣医さんにも、とても健康な体重になりましたね。と、おっしゃっていただきました。

【口コミ②】開けるととっても素材のいいにおいがして、食いつきもよかったです。これに変えてから頻繁にあった下痢も治り、順調に体重を増やすことに成功しました。

【口コミ③】これまでのドッグフードではフリカケがないと全部食べてくれませんでしたが、ナウフレッシュではフリカケがなくても全部食べてくれます。

【口コミ④】直輸入品?のせいか今まで食べさせていたものより粒が大きく全く同じ内容のものではありませんでした。餌自体は問題なく食べてはいます。

 

ナウフレッシュの口コミで最も多かった意見は「食いつきの良さ」でした。フレッシュな原材料にこだわっているだけあり、においが非常に良く犬の食欲をそそるようですね。また、食いつきの良さや体調改善の結果、順調に体重が増えてきたという喜びの声が多くみられ、ナウフレッシュは成長期の子犬に与えるフードとして非常に評判が高いようです。痩せ気味で悩んでいる飼い主さんは、ぜひナウフレッシュを試してみてください。

 

ナウフレッシュの原材料

食いつきの良さが評判のナウフレッシュは、どんな原材料からできているのでしょうか。下記に、ナウフレッシュ「中粒、成犬用」に含まれている全原材料を書き出してみました。

骨抜き七面鳥、ジャガイモ粉、豆、リンゴ、乾燥卵、豆繊維、トマト、ジャガイモ、アマニ、キャノーラ油、天然香味料、骨抜き鴨肉、天日干しアルファルファ、ココナツオイル、ニンジン、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、パパイヤ、パイナップル、グレープフルーツ、レンズ豆、ブロッコリー、ホウレンソウ、カッテージチーズ、発芽アルファルファ、乾燥ケルプ、炭酸カルシウム、第二リン酸カルシウム、レシチン、塩化ナトリウム、塩化カリウム、ビタミンEサプリメント、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸(ビタミンCの素)、ナイアシン、イノシトール、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、D-パントテン酸カルシウム、塩化ピリドキシン、リボフラビン、ベータカロチン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、亜鉛タンパク化合物、硫酸鉄、酸化亜鉛、鉄タンパク化合物、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母、タウリン、DL-メチオニン、L-リシン、乾燥チコリ根、乾燥ラクトバチルス・アシドフィラス発酵産物乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物乾燥黒色アスペルギルス発酵産物乾燥アスペルギルス・オリゼー発酵産物、酵母エキス、ユッカ根エキス、マリーゴールド、L-カルニチン、乾燥ローズマリー

 

メイン蛋白源は「七面鳥」、さらに「鮭」「鴨肉」も配合されています。ナウフレッシュの売りは、これらの肉が100%FRESHなものを使用しており、乾燥肉ではない点です。ビタミンやミネラルも豊富に含まれていると考えられます。

さらに、イモ類やマメ類で炭水化物を補給し、様々な野菜・果物を含み食物繊維やビタミンが豊富なフードといえるでしょう。また、消化が難しい穀類を一切含まないグレインフリーフードであり、人工添加物も使用せず酸化防止剤として天然のハーブが使用されていますね。アレルギー等への配慮もしっかりとされている印象です。

もう一点注目すべきは、多くの「発酵菌」が添加されています。これらは腸内環境を改善する役割をもっておりグレインフリーとあわせて非常にお腹にやさしいフードといえるでしょう。子犬用も同様の配合であり、まだ消化器官が発達していない子犬にも安心して与えることができるフードですね。

ナウフレッシュの栄養成分

原材料につづいて、ナウフレッシュ(中粒・成犬用)の栄養成分もチェックしておきましょう。

■「粗タンパク質:26%以上」

ナウフレッシュは、新鮮で栄養価の高い「七面鳥」を多く使用しており、良質な蛋白質を含むフードとなっています。全米飼料検査官協会(AAFCO)の規定するドッグフードの栄養基準は、仔犬期:22%以上、成犬期:18%以上で、ナウフレッシュは26%以上となっておりタンパク質含有量も十分といえるでしょう。

なお、子犬用は「粗蛋白質:28%以上」とさらに比率が高まっていて良いですね。

■「脂質:16%」

脂質は高カロリーで太りやすく、高齢期やダイエット中のフードにはあまり含まれていないほうが良いですが、成長期や成長維持期においては非常に大切な栄養素です。ナウフレッシュはオイルもFRESHさにこだわっており良質な脂質が16%以上と十分に含まれています。AAFCOの規定する脂質量は、仔犬期:8%以上、成犬期:5%以上となっていてナウフレッシュの脂質含有量の高さがわかりますね。

なお、子犬用は「粗脂質:18%以上」、高齢犬・ダイエット用は「粗脂質:10%」とそれぞれ適した比率となっています。

ナウフレッシュの1日あたりのコスト

最後に、気になるのコストについてみてみましょう。ナウフレッシュは口コミや原材料などから非常に良いフードであることがわかりましたが、やや高価格帯であることが知られています。実際に、中型犬(体重8kg1日あたり140g給餌)を例に1日あたりのコストを計算してみました。

2.72kgあたり約5,119円より)

約264円/日

 

他のプレミアムドッグフードは、同じ体重の犬で比較すると1日あたりのコストが200240円前後のため、ややコストパフォーマンスは悪いことがわかります。それだけFRESHな肉を使用するということはコストがかかっているのでしょう。一方、これだけの高価格でも人気があることから、むしろ口コミでの評判の良さは本物だと感じますね。

なお、ナウフレッシュシリーズは大容量の5.44kgサイズ、11.34kgサイズも販売されているため、大型犬や多頭飼育の場合はお得な大容量サイズを購入してコストを下げるように工夫してみてください。

 

【まとめ】ドッグフード「ナウフレッシュ」の総評

カナダからやってきた、その名の通り「原材料の新鮮さ」にこだわったドッグフード「ナウフレッシュ」について、詳しくみてきました。

ドライフードでは、一般的に乾燥肉やミールが使われることも多い中、100%新鮮な肉だけを使用していることもあり価格は高めでした。しかしながら、口コミからは「食いつきの良さ」や「栄養価の高さ」を理由に評判の良さがうかがえました。さらに、「グレインフリー」「人工添加物不使用」「発酵菌の添加」といった工夫からアレルギー対策が万全である点も人気の理由となっているようです。愛犬が痩せ気味で悩んでいる方や、アレルギーで困っている方は、ぜひ「ナウフレッシュ」を試してみてください。

本サイトでは犬の健康を配慮したドッグフードの選び方なども解説していますので、併せてご覧いただけますと幸いです。

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