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【サイエンスダイエットドッグフード】シニア犬用が評判!口コミや原材料から理由を分析

科学的知見をもとに考案された健康レシピ「サイエンス・ダイエット」。豊富な商品ランナップと、ペットショップやホームセンターなどの店頭で販売されていることから、知名度も抜群のペットフードシリーズです。

また、商品名に「ダイエット」とあるように、とくにダイエット用や、運動量が落ちてきたシニア用のフードが評判のようです。

今回は、シニア犬用フードの口コミ分析から、人気の秘密に迫りつつ、サイエンスダイエットの基本となる“科学に基づくレシピ”について獣医師として詳しく解説したいと思います。

「サイエンスダイエット・犬」の基本情報

まず「サイエンスダイエット」の基本情報からみていきましょう。

サイエンスダイエットは、米国のペットフード会社『ヒルズ』が、コンパニオンアニマル用フードの中でも“プレミアム製品”として販売している商品です。

ヒルズ社は米国のペット関連会社の中でも非常に規模の大きな会社で、世界中のペットフードにおいて高いシェアを誇っています。

また、製造は自社工場で全て行っており、衛生面や品質面でも安心できます。

商品名が「サイエンス」と「ダイエット」からできている通り、科学的知見に基づいて動物の専門家集団がレシピを考案しています。米国にあるヒルズ・グロ-バル・ペットニュートリションセンターという広大な土地で、栄養学者や獣医師が数百匹以上の犬猫とともに暮らしながら得られた知見に基づいているとのことで、信頼できるデータです。

まさに、信頼、安全、栄養の3拍子揃ったフードで、飼い主さんからの支持も高いのでしょうね。

 

「サイエンスダイエット・犬」の口コミ・評判分析

それでは、実際に「サイエンスダイエット シニア犬用」を与えている飼い主さんの口コミを確認してみましょう。

「サイエンスダイエット・犬」の口コミ紹介

先ほども触れましたが、サイエンスダイエットは、ペットショップはもちろんスーパーやホームセンターなどの店頭でも購入可能です。しかしながら、口コミを確認するにはネット通販が役立ちます。今回は、ネット販売大手「楽天」や「Amazon」に投稿されている口コミをもとに分析したいと思います。

まずは実際の声をそのままご紹介します。

➀★★★★☆(楽天)このフードに替えてから、体調や毛ヅヤなどが心なしか良くなった気がしてます。

②★★★★★(楽天)以前国産のものを与えてたときはあまり食べませんでしたが、こちらに変えてからすごい食欲です(*´∀`*)リピートしてます!

③★★☆☆☆(Amazon)我が家の高齢犬にいつも与えてるフードに混ぜ与えてみましたが食いつきはまずまず。ですが、食べた後の食器にいつもより油分が残り、これも気になりました。

④★★★★★(Amazon)ずっと食べ続けています。なぜかこれは飽きずに食べています。ほかのも与えたことがあるのですがそっぽを向いてしまいました。これなら大丈夫。

⑤★★★★☆(Amazon)シニアの小型犬用に小粒でカロリーコントロールを考慮したフードです。最近はこちらを主食にしています。有名メーカーですし安心して与えられます。

 

「サイエンスダイエット・犬」の評判(口コミ分析)

上記にてご紹介した口コミはほんの一部ですが、他の口コミも含めた「サイエンスダイエット」の評判には、ある特徴が見えてきました。

「体調が良くなった気がする!」「飽きずに続けられる!」「安心して与えられる!」という3つの声がとくに目立っており、その結果、「ずっとサイエンスダイエットを続けている」という飼い主さんが多いのです。

具体的に良いところについてコメントされているものは比較的少なく、どちらかというと「大きな会社のロングセラー商品だからずっと続けられる」という安心感から人気につながっているようです。

やはり会社の大きさや信頼度もフード選びの重要なポイントになるということですね。

このように、会社のネームバリューで商品を選んでいると、原材料や栄養成分などはそれほど気にしていない方も多いかもしれません。

そこで、ここからは、サイエンスダイエットのコンセプトである「科学に基づくレシピ」というものについて、獣医師目線で原材料などを詳しく見ていきたいと思います。

 

「サイエンスダイエット・犬」の原材料【成犬用/シニア用】

下記に、サイエンスダイエットの成犬用とシニア用について、原材料を全て書き出しました。科学的知見に基づいたレシピでは、シニア用と成犬用でどういった違いがあるのでしょうか。

サイエンスダイエット・犬(成犬用) サイエンスダイエット・犬(シニア用)
トウモロコシ、小麦、トリ肉(チキン、ターキー)、動物性油脂、コーングルテン、トリ肉エキス、植物性油脂、ポークエキス、ビートパルプ、亜麻仁、米、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(タウリン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) トウモロコシ、小麦、トリ肉(チキン、ターキー)、動物性油脂、トリ肉エキス、亜麻仁、ビートパルプ、ポークエキス、植物性油脂、米、加水分解豚軟骨、加水分解甲殻類、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(タウリン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン

 

サイエンスダイエットの原材料の中で、最も多く含まれているのはなんと「トウモロコシ」です。さらに、2番目に「小麦」と続きます。

トウモロコシや小麦は消化が悪く、時に犬に食物アレルギーを起こす要因ともなるため、体質に合わない場合もあるでしょう。

栄養面では、犬は雑食のため炭水化物からも栄養を摂取できることから、トウモロコシや小麦は決して無駄なものではありません。

ただし、犬にとっても最も優れた栄養源は動物性蛋白質です。そんな動物性蛋白質は、チキンやターキーといったトリ肉が使用されています。チキンミールとの記載はないため、質のよいチキンやターキーをそのまま使用していると考えられ、良質な動物性蛋白質が摂取できて良いでしょう。

また、酸化防止剤にはハーブや緑茶成分が使用されており、人工添加物も含まれていない点も素晴らしいですね。

では、サイエンスダイエットシリーズの中で、とくに人気のシニア用は成犬用とどこがちがうのでしょうか。科学的知見に基づいた“こだわり”が原材料に認められるのか検証してみましょう。

成犬用とシニア用を比べると、シニア用には「加水分解豚軟骨」「加水分解甲殻類」「カルニチン」が含まれていることがわかりました。

「加水分解豚軟骨」には、加水分解によって吸収が良くなったコラーゲンがたっぷりと含まれています。コラーゲンは関節や軟骨、腱、血管などを構成する成分の1つで、加齢とともに弱ってくる関節や血管を健康に保つ効果が期待できます。

「加水分解甲殻類」には、加水分解によって吸収がよくなったグルコサミンがたっぷりと含まれています。グルコサミンも関節や軟骨を維持するために効果が期待できる成分ですね。

「カルニチン」は、ダイエットに効果的なアミノ酸として有名で、脂肪の燃焼をうながす役割をもっています。

このように、サイエンスダイエットのシニア犬用には、年齢とともに弱ってくる「関節や骨を労わる成分」と「運動量や代謝量の低下による脂肪蓄積を予防する成分」が加えられていることがわかりました。

さすが、科学的知見に基づくレシピと謳われているだけのことはありますね。

 

【まとめ】「サイエンスダイエット・犬」の総評

サイエンス・ダイエットは、世界中のペットフードの中で高いシェアを誇っており、日本でも人気のシリーズです。ペットショップやホームセンターなどでも販売されており、手軽に購入できます。

口コミでは、販売元のヒルズ社の信頼性や安心感の高さが人気の秘訣であることもわかりました。

原材料には、多くの穀類が使用されているなど残念な点もありましたが、人気のシニア用では、科学的知見に基づいて必要な栄養成分が添加されているなどの工夫もあってよかったです。

ローテーション用フードの1つに加えるくらいが、丁度よいかもしれませんね。

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