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子犬はどこで買いますか?ブリーダーとペットショップの違いや犬種による子犬の価格相場

犬を飼う覚悟ができたところで、先ず行うことは我が家に迎え入れる犬選びです。
飼う犬種が決まっているということであれば、ブリーダーを探して購入するという人もいるかもしれませんが、日本ではペットショップで購入するという人が圧倒的に多いように思います。

さて、ペットショップを覗いてみると様々な犬種が販売されています。
犬種によって価格は異なってきますが、同じ犬種でも安い価格のついている子犬もいれば高い価格が設定されている子犬もいます。
子犬の価格を見ていると、「どのようにして決められているのか?」「同じ犬種で何故価格が違うのか?」「激安の子犬がいるのは何故?」など疑問に思うことが出てくる人もおられます。
そもそも、インターネットで調べてみると、ブリーダーから購入することを薦める人が圧倒的に多いようです。まずはじめに、愛犬家が推奨するというブリーダーと、ペットショップの違いについて説明させていただきます。

ブリーダーとペットショップの基本的な違い!

日本でブリーダーというと犬を繁殖させる人というイメージですが、ブリーダーにはシリアスブリーダーパピーミルという二つの範疇があります。
シリアスブリーダーというのは、出産が親犬の負担になりすぎることがないように健康面を配慮して計画的に繁殖させて、特定の犬種の血統を残すことを本来の目的としています。

それに対して、パピーミルというのは、直訳すると「子犬工場」となることからも分かるように、生まれてくる子犬は商品であり、親犬は商品を生み出すための道具として利用されると言われています。
パピーミルで生まれた子犬は最低限の期間しか親と暮らすことは無く、早い段階で親から引き離されペットショップの陳列に並ぶことになります。
パピーミルの中には、悪辣な環境下で親犬を飼育し、母犬の健康を考えずに休みなく出産させる機械のように扱っているところもあるかもしれないということです。
血統的には問題ないかもしれませんが、劣悪な環境下で生まれた子犬が先天的な病気を持っていたり免疫不足でペットショップにいる間に病気になってしまったりするということもあるかもしれません。

参照元:ウィキペディア パピーミル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB

犬は生き物なのに飼い主の所有物というのはどういうこと?

命のある生き物に対して価格を設定するというのは不謹慎と感じるかもしれませんが、法律上はペットの犬は飼い主の所有物として「もの扱い」されます。
飼い主にとっての愛犬は家族と同じですので納得しない人も多いようですが、ものである以上は品質が良いものや希少価値の高いものは高額で取引されますので、子犬の価格が違っていても不思議なことではありません。

ちなみに、自分の家族が誘拐されれば警察に捜索を依頼するような大事件となります。
子供が交通事故で怪我をさせられれば、状況によっては運転していた人が傷害罪を問われることもあります。
ところが、迷い犬を確保して警察に届けると書類上は落とし物と同じように扱われますし、迷い犬をそのまま自分で飼うという行為は遺失物横領罪、いわゆる、ネコババということになります。
また、散歩中の犬を車でけがをさせてしまったときには、傷害罪ではなく器物損壊罪が適用されます。

犬種による子犬の価格はどのようにして決められるのか?

ペットショップのケージや、ショーウインドウに入った状態で外から見ていると、覗き込んだ人の顔を見て寄ってくる人懐っこい子犬もいれば、委細構わず自分が遊ぶのに一生懸命という子犬もいます。
ブリーダーから直接購入する方が失敗はないという人もおられますが、飼い主との相性は大切ですので、ペットショップに足しげく通って「この子犬に!」と決めることが必ずしも悪いと決めつけることはできないと思います。

さすがに気に入ったからといって衝動的に子犬を購入することはお勧めできませんが、ペットショップで売られている子犬の世話がしっかり行われていること、すなわち、ケージの中の排便や排尿の処理が素早く行われ、十分な遊びや運動が行われているといった適切な環境で飼育されているのかを観察することをお勧めします。
ペットショップで子犬を購入する人が多いという事情の裏には、近くに適当なブリーダーが居ない、ペットショップで購入する方が必要なアイテムもセットで買えるので手軽、などといった理由があるかもしれません。
さて、基本的には、高い価格が設定されている子犬は人気の犬種であり、健康面や血統的にも問題がないという可能性が高いということができます。
それでは、子犬の価格というのはどのようにして決定されており、極端に安価な子犬にはどのような裏事情があるというのでしょう。

子犬の価格設定はどのような基準があるのでしょう!?

ベースになる大まかな価格というのは犬種によって決まってきますが、テレビなどでブームになっているような人気の犬種はベース価格も高くなってきます。
今ならば、人気のトイプードルは20万円前後というのが平均的な価格です。
しかしながら、ペットショップに表示されているトイプードルの子犬の価格を見ると、同じ犬種でありながら十万円程度の子犬もいれば数十万円という子犬もいて、価格幅が結構あります。
ちなみに、

  • チワワ:15万円位~30万円
  • ポメラニアン:15万円位~40万円
  • ミニチュア・ダックスフント:10万円~20万円
  • パグ:20万円~40万円

というのが、人気の犬種ごとの価格の目安です。

住居の制約が関係しているのかどうかはわかりませんが、人気の犬種は小型犬が多いということが良くわかります。
基本的には人気のある犬種が高値ということですが、それ以外にも、血統がしっかりしている(血統書の有無)や体の毛の色や艶、さらには、ぶち模様の犬であれば白い部分と色のついている部分の割合やぶち模様の入り具合なども価格に影響することがあります。
その犬種の典型的な色からずれた希少な色がプラスの価格になるケースもあります。
要は、思わずほしくなるような珍しい色合いの人気の犬種であれば高額になるというわけです

異常に安い価格がつく子犬が売られているのは?

相場の価格から考えると誰が見ても異常に安い子犬をペットショップで見かけることがあります。
安くなる理由にもいろいろありますが、

  • 月齢が上がりすぎている
  • 将来健康上の問題が発生する可能性がある

などが典型的な理由です。
前者は、子犬を販売する際には、生後2か月までが最も高い値段で取引されると言われているからです。
犬は大型、小型に関係なく1年ほどで成犬になりますが、2か月を過ぎると徐々に子犬から成犬に変化していくことのいなります。
中、大型犬であれば子犬と呼んでいいのかと思うほどの大きさになる犬種もいますので、子犬としての商品価値が下がってくるというのが大きな理由です。
また、ペットショップにいる間も餌代や環境整備にかかる費用は必要です。
商品価値の下がった子犬をいつまでも抱えているということはペットショップにとって不利益となり、価格を下げてでも売り切りたいと考えるからということもあります。

後者はパピーミル特有の原因ともいわれていますが、劣悪な環境で無理やり妊娠・出産させているために先天的な病気を抱えて生まれてくる子犬が産まれてくる可能性があります。
十分に健康管理されているブリーダーであっても、遺伝子の変異による先天性な病気というのは防ぎようがありませんが、パピーミルのような量産体制で子犬を出産させているところでは、そのリスクがはるかに高くなるというわけです。
また、生まれてペットショップに並ぶ前に病気になってしまう可能性も高く、病気が重篤であればその後遺症が残ってしまうことも考えられます。

いずれにしても、ペットショップで見る限り何らかのトラブルを抱えているように見えない子犬であっても、近い将来健康障害を起こす可能性のある子犬は、トラブルが起こる前に値段を下げてでも売ってしまいたいというわけです。
もちろん、健康障害が発症している犬が販売されることはありません。

参照元:わんちゃんホンポ 犬の値段はなぜ安い?わんちゃんを迎える時には価格に注意!
https://wanchan.jp/osusume/detail/2481

 

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