•   
  •   
  • 愛犬の日常的な医療費の目安とペット保険への加入の必要性

愛犬の日常的な医療費の目安とペット保険への加入の必要性

アニコム損害保険株式会社が費用を調べた結果では、愛犬の医療費というのは年間で最も大きな金額がかかる費目になっています。

年間総額で57,000円ほどかかっており、データの対象になっている人は保険に入っている人が対象ですので、保険がなければより高額の費用が掛かることになります
保険の必要性と内容については後半で解説するとして、医療費はどの程度見込むべきものなのか、順を追って説明いたします。

参照元:アニコム損害保険株式会社 「毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2016年)犬にかける費用は年間34万円、猫は16万円」
https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2016/news_0170322.html

日常的な愛犬の病気

愛犬と長く暮らしていると、小さな病気から大きな病気まで、様々な症状が頻繁に発生します。特に、子犬のころや老犬になってからは、動物病院に通う日が数えきれないくらいになります。

中には、動物病院に行くまでも無く様子を見ようというものもありますが、すぐに病院を受診しなければ命にかかわるものもあります。

特殊な病気の医療費ということになると、年間平均の60,000円で収まるようなレベルではありません。
手術して入院しなければならないようであれば、治療だけで300,000円近いお金が必要なこともあります
特殊なケースは別にしても軽い病気や怪我というのは、割と頻繁に起こるということを頭に置いておいた方が間違いありません。

動物病院を受診する多い症状

愛犬の病気のリスクを考えてワクチンを定期的に摂取し、フィラリアの予防、ノミ・ダニのケアを実施していれば、リスクの高い大きな病気を避けることができます。

人間のインフルエンザが愛犬にうつることはありませんが、犬特有の風邪のような感染症もあります。
いくらケアしていても、ノミ・ダニや蚊などの吸血性の虫によって、血液経由の病気を貰うこともあります。

抵抗力の弱い子犬や老犬は、普通ならば何ともないようなものを口にしても下痢することがありますし、ちょっとしたストレスや気候の変化で胃腸障害を起こすことは日常茶飯事です。
下痢が数日続けば食欲も低下し、体力もなくなって一日中寝ていることもあります。

特に、高齢犬は代謝機能も年々低下しますし、体温調整もままならず、暑さ寒さに弱いということもあります。
冬場のトラブルはまだ少ないですが、夏場は体調不良が多いというのも高齢犬の特徴です。
元気に活動できるのは気候の良い春と秋くらいという犬もいます。

犬種にもよりますが、7歳から10歳くらいの老犬と呼ばれる域に到達すると、老化が始まり体のあちこちにガタが来てしまいます。
老化そのものは病気ではありませんが、ケアを怠るとそれがもとで病気になり病院に通わなければならないことも起こりやすくなります。

子犬の場合には、誤飲や誤食によって動物病院を受診するというケースが結構多いそうです。
子犬は見るものすべてが初めてという状況ですので、何にでも興味を持ち「取り敢えず口に入れてみよう!」ということでいろいろなものを食べてしまう可能性があります。

経験が少ない子犬の場合には食べると大変なことになるのが分かりませんので、毛虫やムカデを口にしてしまうことだってあります。
また、その辺に転がっている小さなおもちゃや人間用の薬を、間違って飲み込んでしまうこともあります。
その度に、動物病院を受診することになるというわけです。

日常的な医療費の目安

年間医療費の平均が60,000円、月平均にして5,000円といっても、毎月医療費が必要でないことを考えると、一度体調不良になって病院を受診すると、治るまでに10,000円は見ておいた方が良いということになります
しかも、ペット保険に加入している場合でこの金額ですので、実際には20,000円くらいは必要ということになります。
なんだかわかりにくい話になりましたが、治療内容と処方される薬によって治療費は変わりますが、ペット保険がない状態では1回の治療で10,000円くらいは見ておいた方が良いでしょう。

様子見も含めて最低2回は通院することになりますので、1回の体調不良で総額20,000円ということになります。
3回の通院が必要ならば30,000円、4回の通院ならば40,000円が必要となるというのが一つの目安です。

軽い病気や怪我でも、ペット保険がなければ年間120,000円程度が目安となる必要金額ということになります。

ペット保険への加入は必要?

愛犬は家族の一員であるにもかかわらず法的には飼い主の所有物扱いですので、飼い主の健康保険を適用することはできません。
そのままでは、愛犬の治療費は飼い主が全額負担しなければならないということです。

軽微な疾患や怪我でもそれなりに医療費がかかるというのに、レントゲン、CTやMRIで検査をして麻酔を施し、手術で治療するとなると、膨大な費用が発生するということは先に申し上げた通りです。

飼い主の経済状態にもよりますが、愛犬の病気や怪我の治療にどこまでお金を出せるのかというのは、よく話題になります
手術して元気になるのであれば良いですが、どうなるのか分からないような状況で30万円も40万円も出せる飼い主というのは少ないと言わざるを得ません。
だからこその、ペット保険への加入ということになります

統計データを参照させていただいたアニコム損害保険のデータでは年間の平均ペット保険費用は43,799円であり、月額平均では3,650円ということです
ペット保険にもいろいろ種類がありますが、50%保証というのが一般的で、愛犬の年齢が上がればそれだけ高くなるというのは人間の保険と同じです

ランキングサイトで名前の出てくるところは、

  • アイペット損害保険 ペット保険「うちの子ライト」
  • アイペット損害保険 ペット保険「うちの子」
  • ガーデン少額短期保険 いぬとねこの保険
  • アクサダイレクト いぬのきもち保険 ねこのきもち保険
  • ペッツベスト ペット医療保険
  • アニコム損害保険 ペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」

などです。
いろいろと補償内容の違いがありますので、かかりそうな医療費を考えて選択することになります。
要は、保証が手厚く月額が安い所を選択すれば良いわけで、そのバランスと愛犬の体調を踏まえて選択することになります。

参照元:lify.jp 人気保険ランキング ペット保険ランキング

ペット保険は傷害保険もある方が良いですよ!

ペット保険の説明を読んでみると、オプションで損害賠償をつけるという選択肢があります
金額はペット保険によって違いはありますが、毎月100円前後の追加費用となります。

愛犬の牙は武器でもありますし、興奮して見境がなくなるような状態にならないという保証はありません
普段は大人しく誰かに噛みつくなど考えられないような大人しい愛犬であっても、些細なきっかけで相手に噛みつく可能性はゼロではないというわけです。

怪我をさせる相手は人間とは限りません。
散歩中に出会う気に入らない犬に飛びついて咬みつき、怪我をさせることも考えられます。
また、犬が嫌いな人は、犬が近づいてきただけでも逃げようとして倒れて怪我をしてしまうということもあるかもしれません。

損害賠償は怪我だけではなく、車に飛びついて車を傷つけてしまったり、他人の家の植木を駄目にしてしまったりといった器物損壊という可能性もあります
いずれも、相手の出方次第では損害賠償請求が起こり、治療費や弁済金を支払うのは愛犬ではなく愛犬を制御する義務のある飼い主です

散歩中はリードにつないで反対側をしっかり握っているので大丈夫かもしれませんが、うんちを拾っているときについ手元が緩んで、その間に脱走して誰かに噛みついてしまうことも考えられなくはありません。
人間に馴染んでいるペットの犬が滅多に人に噛みつくということはありませんが、これまでに起こった事件では「そんなことをするような・・・」「普段は大人しい人懐っこい・・」といった話はよく聞きます。

そんなときのために、毎月たったの100円程度で万が一に備えるという意味では、安いのかもしれません
オプションの費用が100円程度であることも滅多に起こることではないということが分かりますが、大型犬や中型犬は小型犬よりもリスクが高いのでオプション契約する人が多いのかもしれません

ドッグフードおすすめ比較ランキング

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です