•   
  •   
  • 愛犬の散歩嫌いの原因を探る!性格・病気・抱き癖・飼い主のイライラを察知して嫌う場合も

愛犬の散歩嫌いの原因を探る!性格・病気・抱き癖・飼い主のイライラを察知して嫌う場合も

犬は飼い主と一緒でなければ外に出ることができませんので、自由に動ける範囲は家の中、あるいは、家の敷地内に限定されています。
敷地内でもリードにつながれていたり、家の中のケージに入れられていたりするとなると、動ける範囲はさらに限定されます。
そんなストレスから解放されるのが散歩ですので、犬が散歩を嫌いなわけがありません。

ところが、そんな散歩が大好きなはずの愛犬が、「散歩に行くよ!」と準備を始めても反応せず、外に出ても動こうとしない、すなわち、散歩を拒絶する行動をとることがあります


実のところ、家に来た時からずっと散歩を嫌う場合もあれば、急に散歩を拒絶する場合もあります。

人間も前日の疲れが残って体調が良くなければ、「歩きたくない」と思うことはあります。
犬も同じでいくら好きな散歩でもたまには「散歩したくないなあ!」と思うことはあるかもしれませんが、毎度毎度となると話は別です。
無理やり散歩に連れ出すと、毎回その場から動かなくなったり、歩いていてもすぐに家の方に向かおうとしたりすることには何か原因があるのかもしれません。
愛犬が散歩を嫌う原因を日々の観察から突き止めて、毎回気持ちよく30分以上の散歩ができるように改善しなければ運動不足で生活習慣病を発症する可能性もあります

もともと散歩が嫌いな愛犬と急に散歩を嫌がる愛犬の違い

健康のためにウォーキングをしたいけれども三日坊主でなかなか続かないという人が、散歩をノルマにできるように犬と暮らすことを考えたという人もいるくらいなのに、愛犬が散歩嫌いとなるとがっかりです。
生まれつきの障害でもない限り歩くのが嫌いな犬はいませんが、どういうわけか散歩に出たがらない犬がいるという相談は多いようです。
言い換えると、散歩に出たくない、あるいは、歩きたくないという理由が必ず存在するはずです。

大人しいというか臆病な性格の犬は、外に出るのが億劫になるということはよく言われます。
また、意気揚々と散歩をしていた時に怖い思いをしてしまうと、それがトラウマになって散歩を拒絶するようになるというケースもあるそうです。
当然ですが、病気や怪我で体に痛いところがあると、外に出て歩くのは嫌だというのは人間でもあることです。
愛犬が散歩を嫌がる素振りを見せるようであれば、愛犬の性格や散歩でトラウマになるような出来事がなかったのかなどを分析すると、改善方法が見つかるかもしれません

愛犬は臆病ではありませんか?

散歩=外出ですので、家の外に愛犬が怖いと思っている何かがあるのかもしれません。
自分より大きな犬でも向かっていくほど気の強い犬もいれば、散歩中に出会う犬だけでなく人間ですら怖いという臆病な犬もいます。
散歩中に「可愛い!」といって子供に囲まれただけでも、怖くて飼い主の後ろに隠れてしまう臆病な犬もいます。

また、飼い主自身が散歩慣れしていないために、自分の行きたい方向と違う方向に無理やりリードを引かれて嫌いになったという犬もいるかもしれません。
そんなことは一切関係なく、本当に外が怖くて仕方がないという引きこもり気味な犬というのも稀にはいるかもしれません。
いずれにしても、外に出て怖い思いをしたことのある犬は、それがトラウマとなり散歩で外に出るのを嫌がるケースがあります。

臆病な犬に散歩の楽しさを教えましょう!

臆病な性格はなかなか治るものではありませんが、怖いながらも散歩に出ると楽しいこともあるかもしれないという期待感を持たせることはできます
例えば、相性の悪い犬と良い犬というのがあって、仲良しの散歩仲間を見つけると急に散歩に出るのが楽しみになるという犬もいます。
相性の良い相手というのは必ずしも同じ犬種とは限らず、大人しい何をしても起こらない、人間で言うならば、包容力のある犬が良いようです。
また、相性の良い相手というのは犬だけではなく人間であるケースもあり、その人に会えるということで散歩が楽しみになる場合もあります。

散歩コースを変えてみるのも良いかも・・・

相性の悪い嫌いな犬に吠えられる家、あるいは、車に轢かれそうになった場所や怪我をしそうになった場所が散歩コースにあると、その場所が嫌いで通りたくないということが散歩嫌いにつながっているということもあります。

一回だけだったのにそんなことをいつまでも覚えているわけがないと思うかもしれませんが、インパクトの強い出来事がトラウマになるというケースは回数の問題ではありません。
思い当たる節があるときには、トラウマを引き起こす場所を通らないコースをチョイスするというのも一つの手段です。

最初は出かけることを嫌がるかもしれませんが、違うコースを通っていることが理解できれば散歩嫌いが治るということもよくあります。
出来れば、同じコースばかり通るのではなく散歩コースにいくつかの選択肢があれば、散歩が楽しくなるような出来事が起こる可能性もアップします

愛犬の散歩嫌いは病気ということはありませんか?

急に散歩に出たがらない理由で最も多いのが、足腰の痛みや肉球の痛みがある場合です
足が痛ければ歩きたくないというのは当たり前の話で、高齢犬になると関節痛が発症して歩き難いということがありますし、散歩をしているときに足の裏にそげが刺さって痛いということもあるかもしれません。

股関節形成不全になりやすいゴールデン・レトリバーや、膝蓋骨脱臼を発症しやすいポメラニアンなど、散歩を拒絶する可能性のある病気を発症しやすい犬種もあります。


また、生まれつき心肺機能に問題があるといった遺伝性の病気を持っている犬もいます。

足や腰に痛みを伴う時には歩き方がアブノーマルですのでわかりやすいですが、心肺系の病気となると外観からは直ぐには分からないということもあります
日頃から愛犬をよく観察していれば分かることなので、散歩に出て少し歩くと足を引きずるようなそぶりをしたり、息が上がったりするようであれば、病院に行くことを考えましょう

もちろん、体調が悪い時にわざわざ外を歩き回りたいとは思いませんので、病気が疑われる時には散歩はやめて病院を受診するようにしてください。
軽い痛みであっても、無理をさせると、それがもとで散歩嫌いになることもあるくらいです

肉球が炎症を起こしているということはありませんか?

最近は田舎や山奥でもない限り、土の道を目にすることはなかなかありません。
田んぼや畑のあぜ道があれば土の道がある場合もありますが、軽自動車が通ることができるような道はほとんどが舗装されています。
愛犬を連れて散歩する道も、アスファルトで舗装された道を通るというのが一般的です。

夏場の暑いときの舗装道路は60℃程度で高い時には70℃に到達することもあると言われています。
焼けた舗装道路の上を30分も歩いていると、愛犬の肉球がやけどを起こしてボロボロになっているということもあります。
愛犬は靴を履いていないということを忘れてはいけません。
犬用の靴というのもあるようですが、そんなものを履かせるくらいなら道路の温度が十分下がってから散歩するようにした方が良いと思います。

道路の温度を測る必要はありませんが、目安としては掌を道路に5秒間つけても熱いと感じないくらいが限度と考えて下さい。
肉球のやけどの問題だけでなく熱中症になるリスクもあります。
朝はつらいかもしれませんが、道路の温度が上がっていない早朝や日差しが弱くなって道路の表面温度が十分低くなってから散歩をするようにしましょう

甘えん坊は散歩中でもすぐに抱っこをおねだり!

中型犬や大型犬ではすぐに抱っこするのがつらくなるほど重くなるのであまりありませんが、抱っこしやすい小型犬では抱き癖がついてしまっているため歩くのを嫌がる愛犬というのも多くなります。


駄目だということはわかっているのですが、小型犬の場合にはぬいぐるみのように抱っこしたくて一緒に暮らしているケースもあるので、抱っこを拒否するというのはなかなか難しいです。

しかし、散歩の途中で歩くのを止めたら飼い主が抱っこしてくれたということが癖になり、ある程度歩いたら散歩を拒否する愛犬になってしまったという飼い主さんは意外と多いです
散歩の途中は「抱っこして!」と要求されても、相手にせず愛犬があきらめて歩き出すまで無視するという強い姿勢が大切です。

首輪が苦しい

これは初めて散歩に出るようになった子犬に多いのですが、初めてのお散歩で意気揚々と出かけて飼い主よりも前に出たためにリードを引かれて首輪で苦しくなってしまった体験によって散歩嫌いになるというケースです。
余程強い力で引かれたのでしょう。

子犬の間はまだまだ飼い主の方が格上ということが十分理解できておらず、初めてのお散歩で興味の方が優先されて前に進んでしまうということはよくあることです。
会話しながらゆっくり前に出ないようにすれ良いことですので、そんなに強くリードを引く必要はありません。
とはいえ、散歩中は飼い主に先行しないように歩くことを訓練するというのも、大切な躾です。

首輪を変えるのも一つの手段ですが、あまりに前に行きたがる愛犬ならば、散歩のときには首輪をハーネスに変える方が良いかもしれません。
ハーネスならば肩口でリードと繋ぎますので、首に負担がかかることはありません。

飼い主のイライラを察知して散歩を嫌う愛犬もいる!?

飼い主が愛犬との散歩を嫌がっていると、それを察知した愛犬が散歩を拒絶するような行動に出るということがあるという人もいます。
飼い主をボスと認めている愛犬であればボスの機嫌が悪いと近寄りたくないと思っていても不思議ではありません。
愛犬が飼い主や自分を可愛がってくれる人の感情を察知する能力については未知の部分が多いというのが現状ですが、飼い主の顔色、表情、言動などを見て読み取っているという意見が多くいろいろな研究や実験が行われています。

飼い主が散歩を嫌がると愛犬も嫌になる可能性があります!

体調が悪いのを無理して散歩をしたり、イライラしながら散歩をしたりすることが続くと、愛犬も散歩が嫌になるということもあるそうです。
犬は飼い主の感情を何らかの方法で察知して、飼い主にとってベストな行動をとろうとします。

飼い主がいやいや散歩をしていることを感じると、『散歩をしないことが飼い主のイライラを解消できる!?』と考えてしまうかもしれないというわけです。
「ちゃんと面倒を見るから」と言って子供が犬を飼うことを親にねだり、1年も経たないうちに世話をするのは母親だけという事例を幾度となく見てきました。

「ちゃんと散歩に行くと約束したでしょ!」と子供を叱りつけて無理やり散歩に行かせると、愛犬は『自分のせいで怒られているのではないか?』や『自分が散歩を我慢すれば、飼い主のイライラが解消されるのでは?』と考える可能性があります。
愛犬を散歩に連れて行く人は、自分の健康のためにもなるのですから、あまり感情を表に出さずリラックスして気持ちよく出かけるようにしましょうね!

参照元:わんちゃんホンポ 犬は感情が読み取れる!飼い主の心はしっかりと伝わっている
https://wanchan.jp/osusume/detail/2873

 

参照元:Tsunayoshi[ツナヨシ]  犬が散歩で歩かない!急に散歩を嫌がるようになる4つの理由
http://tsunayoshi.tokyo/c/db9e572ac8a2318d58e04450ea52733064cc880b

 

参照元:愛犬の選び方 犬の気持ち | お散歩を嫌がる
http://犬の性格と選び方.com/sanpokirai-398

まとめ

本来は毎日の楽しみであるはずの散歩を嫌がったり、急に散歩を拒絶するようになったりするにはそれなりの理由があります。


ここでご紹介させていただいた原因はほんの一部であり、犬が散歩を拒絶する理由というのは千差万別です

しかしながら、普段から愛犬の行動を注意深く観察していれば、原因を突き止めることはそれほど難しいことではありません。
愛犬の運動不足やストレスの蓄積は思わぬ病気につながる可能性もありますので、早く原因を突き止めて毎日気持ちよく散歩に出かけられるようにしてあげてください。

おまけ

おまけで、一般的な散歩時間を付け加えておきます。

活動的な犬種とおっとりした犬種では散歩の時間も変わってきますが、活動的な中型犬の成犬では30分程度を一日2回ということがよく言われます。
ただし、ボーダーコリーや柴犬のように走ることが好きな犬であれば、リードを持った飼い主も一緒に走ったりする時間も混ぜるようにしなければ、愛犬のストレスが溜まってしまう場合もあります。
一緒に走るのが無理というのであれば、ドッグランなど自由に運動できるところに時々は連れて行ってあげるようにした方が良いでしょう。

小型犬は家で遊ぶときに走り回ることも多いので、30分程度の散歩を一日1回で十分と言われています。
逆に、骨組みが細いチワワなどはもっと時間を減らすようにしなければ、足への負担が大きくなってしまうということです。

大型犬になると、動きがおっとりしている犬種の場合、30分では距離的に短くなるため時間を60分程度までの範囲で延長する必要がある場合もあります。

ドッグフードおすすめ比較ランキング

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です