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犬のため息には不満/大満足の2つの意味がある 大満足のため息を誘導するには?

愛犬がストライキでもしたくなるほど毎日が退屈であるとしたら、飼い主としてあなたはどう考えますか?
急に食べるのを止めたり、気に入っていたおもちゃに反応しなくなったりすることで、飼い主の気を引こうとする行為は褒められたものではありません。

 

世話をしている飼い主から言わせてもらえば、
「毎日決まった時間の散歩に連れて行ってもらえるし、ご飯だって貰えるし、楽な暮らしを与えてあげているのに贅沢なことを言うんじゃない!」
と言いたくなるのも分からなくはありません。
しかしながら、よく考えてみてください。
何の変化もなければ新たな発見もない生活というのは、味気ないと思いませんか?

愛犬も刺激が欲しいのかもしれません。

朝起きて、ご飯を食べて、会社や学校に行き、終われば家に帰ってご飯を食べて寝る、そして次の朝になればまた起きて、・・・といった具合に、毎日毎日同じことをルーチンワークのように繰り返すとしたら、我々人間だって生活に変化が欲しくなったり刺激が必要になったりすることがあります。

犬にだって意思があります!

「毎日まったりしているだけで、何の苦労もなしに暮らしているわけではない!」という叫び声が聞こえてきそうです。
人間ほど複雑ではないかもしれませんが、愛犬もいろいろなことを考え、

  • 次は何してみようか?
  • おやつが食べたいなあ!
  • そろそろ散歩の時間かな?
  • 遊びたいなあ!

など、常に何か考えているということです。

子犬のころはどんな些細なことでも目新しく感じて、退屈と感じている暇もありません。
それこそ、同じドッグフードが出てきても、食べることが楽しいということもあるかもしれません。
ましてや、飼い主と散歩に出かけるだけでも楽しいし、同じコースを散歩していても新しい発見がたくさんあります。
しかしながら、そんな毎日の生活に刺激があって楽しいというのも、子犬の間だけです。
成長に伴って食事や散歩から得られる刺激、すなわち、新発見というものは減ってきます
散歩をし始めて1年も経てば、

  • 自分の家の近所にどんな人が住んでいる
  • 散歩のときにどんな犬に出会う
  • 良く吠えられる犬がどの家に住んでいる

など、自分の縄張りの中の大抵のことは把握できるようになっています。
食事にしても、少なくとも一袋のドッグフードがなくならない限り新しいものになることはありませんし、どんな食べ物が出てくるのかという楽しみもありません。
散歩の途中で大好きな隣人や仲の良い友達ワンちゃんに出会えば多少の刺激はあるでしょうが、それも束の間でしかありません。
早々に引き離されて家路につくことになれば退屈な生活に逆戻りです。
そんな毎日を過ごすようになると、退屈で、退屈で、ストレスが溜まって、ついついため息が出ることもあります

 

ため息には二つの意味がある

愛犬の毎日の様子を観察してみると、やたらとため息を発することが増えたということはありませんか?
愛犬が日常的にしているため息には、二つの意味があります。


一つは、人間と同じで、不満やマイナス感情に傾いていると、それがため息になって現れます
飼い主の方を見つめながら、「フン」とか「ハァー」といった感じでつくため息がそれにあたります。
「まだ、散歩に行かないの?めちゃくちゃ退屈なんだけど」
「またこのドッグフード?たまには変わったものが食べたいよ!」
「まだおやつ貰ってないんだけど!忘れてるんじゃないの?」
と言っているのかもしれません。

もう一つのため息に込められた意味というのが、真逆の大満足を意味するため息です。
「お腹いっぱい!もう食べられません!」
「よく遊んだ!疲れて動くこともできません。」
といった言葉を発しているのかもしれません。


大満足のため息をつくときには飼い主に要求があるわけではないので、誰を見るでもなく虚ろな瞳で「フゥー」といったような感じでため息をつきます

参照元

TSUNAYOSHI 退屈な毎日に飽き飽きしてる!?ため息に隠された愛犬の気持ちを考えてみる

言葉を発することができない犬はそんな形で飼い主に今の気持ちを発しているわけですが、それに気づいてくれないとなると、急に餌を食べない、おもちゃに反応しないといった行動でアピールするようになってしまうことがストライキの実態のように思います。

大満足のため息を誘導するには?

愛犬にストレスが溜まってストライキを起こす前に退屈していることを意味する「不満足のため息」に気づくことができれば良いのですが、一緒に暮らしているといえども言ってくれなければ分からないというのが正直なところです。
そこで考えるべきことが、愛犬が今の生活に満足して「大満足のため息」をついてもらえるように努力するということです。
退屈な毎日に不満のあくびを連発するような生活はストレスをうみ、運動不足から肥満になったり老犬になってから認知症を引き起こしたりする原因になることもあるそうです。

散歩のコースに変化をつける

毎日同じコースを散歩するだけでは新鮮味がないうえに、散歩で得られる刺激も少なくなってしまいます
散歩のコースが変われば目に入る景色が変わりますし、出会う人も変わってきます。


いつものお散歩コースを逆向きにするだけでも、新鮮な気分で散歩ができるということがあるかもしれません。
距離や時間は同じくらいで、上り下りがあるコースや平坦な道が続くコースなど、愛犬の体調や気候も考えながら毎日違うコースで回れるようにいくつか準備するのがベストですね!

知育玩具を与える

ストレスが溜まり気味の愛犬には、先に解説したように飼い主と一緒に遊ぶことができるおもちゃが理想的ですが、知育玩具と呼ばれるパズルの要素が入ったおもちゃも日々の生活に刺激を与えるにはもってこいです。
知育玩具として最も有名なものが、おもちゃの内部におやつや餌を詰めて、噛んだり転がしたりしているうちに中の餌を食べることができる知育玩具です。


コングS、MOJO、IQTOY S、バスターキューブ、プラッツ (PLATZ) ホーリーローラーボール Lなどがあります。
愛犬が突くたびに不規則な動きをするおもちゃであり、中に入れられているおやつやドッグフードをどうすれば食べられるのかを考える知育玩具です。
ゴム製のものであれば噛んでも大丈夫ですので、ストレス発散にもちょうど良いおもちゃです。

新しい芸を教える

「オスワリ」や「マテ」ができない場合はそこから始めることになるとは思いますが、一つマスターするたびに褒めて、新しい芸を仕込むようにしましょう。
ハイタッチや後ろに動くといった普段しないような動きをすることで通常と異なる筋肉を動かすことになり、筋肉や脳に刺激を与えることができます。

マッサージで体を刺激

愛犬と会話しながらお腹や足をマッサージすることで、血流がアップし脳の刺激にもつながります。
あまり力を入れると筋肉を傷めますし、足の付け根などを通っている太い血管を圧迫しすぎることがないように注意して下さい。


軽く触れてマッサージをしているだけなのに嫌がったり痛がったりするようであれば、触っている近辺に痛みを伴う何かがある可能性がありますので病気や怪我の早期発見につながる可能性もあります。

ドライブや旅行につれ出す

車に乗ることが苦にならない愛犬であれば、ドライブがてらどこかに出かけるというのも良いかもしれません
最近では犬と入ることができるカフェや旅館も増えているそうですし、全く知らない環境につれ出すことは同じことも繰り返しに退屈している愛犬のとって大きな刺激になること間違いなしです。
自由に走り回ることができるドッグランなどに連れ出すのも、退屈解消だけでなく日ごろの運動不足の解消やストレス発散にも効果的です。

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