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  • 犬との暮らしが意味すること 愛犬と長く暮らすには観察力が大切

犬との暮らしが意味すること 愛犬と長く暮らすには観察力が大切

犬を飼い始めたとき、すなわち、子犬を家に連れてきたときに必要な初期費用についてはわかったけれども、「毎年必要なお金はどのように考えておいたら良いのか?」「散歩や食事の用意以外にどんなことをする必要があるのか?」ということも知っておく必要があります。

3か月を過ぎればワクチンも終了し、飼い主との生活に少し馴染めてきた子犬が、いよいよ散歩に出かけることができるようになり、飼い主と暮らすルーチンの生活へと移行することになります。
散歩や食事のように毎日しなければならないケアもあれば、シャンプーやカットのように月に1回、あるいは、数か月に1回というようなケアもあります。
毎回同じことを繰り返すのであればそれほど難しいことではありませんが、相手は生き物ですのでマニュアル通りにいかないことも多々あります。

愛犬のためにどれくらいの時間とお金をかけられますか?

愛犬を奴隷のように自分の気の向くときだけ相手をして、忙しい時には「うるさい!」といって追い払うような人は、犬を飼うのに向いていない人かと思います。
犬を飼うということで自己満足するのではなく、愛犬を家族の一人と考えて愛犬も幸せに暮らせるように考えることができる人は犬を飼うのに向いています。
母犬や群のもとを離れて「飼い主の家族」という新しい群の中で生きていくことになる愛犬は、ボスである飼い主が快適に暮らせるように一生懸命です。

愛犬の忠誠心に応えるために愛犬が快適に暮らすことができるよう気配りをするというのは、群のボスである飼い主の務めでもあります。
愛犬は自由に行動しているように見えて、結構いろいろなことを我慢しています。
愛犬のために自分も何か我慢しなければということが考えられるのであれば、愛犬と暮らす資格があると言えるのかもしれません。
何も愛犬を優先するというわけではありません。
例えば、仕事やどうしても外せない用事の時には、愛犬が我慢して留守番をしてくれるように躾けることもあります。
留守番をさせている間は、愛犬が家の中を自由に動き回ることがないようにケージにいれて、「留守番お願いね!」と声をかけておやつを与えるなどすれば、愛犬も自分が群のために働いているということを実感できるかもしれません。
一方、留守中に愛犬の体調が悪くなることがないように留守の時間に合わせたケアも必要ですし、どうしても長くなるときには預かってくれる知り合いを確保することは、普段から心がけておいていただきたいものです。
日にちがまたがるときには、ペットホテルやペットシッターにお金を払うくらいの出費は覚悟してください。
ちなみに、猫は飼い主に迎合することなく自由な生き物といわれており、飼い主が留守にしていても2日間くらい大丈夫という話もありますが、そんな状態で旅行しても楽しむことができるとは思いませんので、ペットホテルやペットシッターを頼むという人が多いようです。

愛犬との暮らしで困ってしまうこと

愛犬と暮らしが始まると、10年あるいはそれ以上を共に生活するわけですから、いろいろなことが起こります。
人間と同じで、気分が高揚しているときもあれば沈んでいるときもあります。
体調が悪い時もあればよい時もあります。
病気になれば苦しいですし、痛みを伴うこともあります。

与えられた餌が不味くて気に入らないということがあるかもしれませんし、単純におやつが食べたいという我儘なだけということもあるかもしれません。
ところが、言葉を使うことができない愛犬はそれを飼い主にダイレクトに伝えることができません。
慣れてくれば、鳴き声や鳴き方で愛犬がどういう状態にあるのかを感じ取ることはできるようになりますが、それも「何かおかしい!」「いつもと違う」といった感覚的なものでしかありません。
「どうしたの?」「何が気に入らないの?」と呼び掛けても返事があるはずもなく、悩んでしまう飼い主さんも多いようです。

  • 餌を食べない
  • やたらと水を飲む
  • 一日中寝ている
  • 散歩に行きたがらない
  • いつも体を掻いている
  • 体や足を舐めたり噛んだりしている
  • 狂ったように走り回る
  • 口臭が強い
  • 下痢や便秘
  • 急に吠える
  • 咬みついてくる

などは典型的ですが、それ以外にも一緒に暮らして、いつも見ているからこそ気が付く異変というのはキリがありません。
一見すると何でもないしぐさの一つかもしれませんが、何か重大な病気やストレスを抱えているのかもしれません。

愛犬と暮らすには観察力が大切です

ちょっとした変化に気づくためには、犬の特性を知っているだけでは把握できない毎日の観察が大切になってきます。
病気は早期発見であれば病院に行くまでもなく、市販薬で対応することができかもしれません。
ストレスにしても早めに対応していればすぐにいつも通りになるかもしれませんが、気付かずに放置すると手に負えないような状況に陥るということもあるかもしれません。
そういう意味では、家を空けて愛犬を一人ぼっちにする時間が長くなってしまう一人暮らしの方や、なかなか愛犬をかまう時間が取れない仕事が忙しい方が、愛犬と長く暮らすというのは難しいということになります。

まとめ

愛犬と暮らしているご家庭の事情は様々です。
時間は十分あるという人もいれば、お金は十分あるという人もいます。
不謹慎な言い方をすれば、労力で解決していくのかお金で解決していくのかは、飼い主が選択することになります。
状況によって臨機応変に労力とお金を組み合わせて使うこともあります。
要は、飼い主も愛犬も幸せであるように、WIN&WINの関係を構築することが、愛犬と長く暮らすためのコツということになります。

個々の異変、日常との違いというのは、ケースバイケースで必ずしもこれといった定型があるわけではありません。
愛犬と暮らしている飼い主にしかわからないこともたくさんあります。
そのためにも、可能な限り愛犬との時間を設けて、一緒に遊んだり運動したりしながらじっくり観察するようにしましょう。

引き続き、飼い主がよく悩むといわれる愛犬の特性と行動、特殊な行動の原因、あるいは、対処方法などについて、思いつくままに解説していきたいと思います。

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