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我儘な愛犬!何が気に入らないのか分からない!

愛犬と長く暮らしていると、ドッグフードをあげても全く食べないことやおもちゃを与えても遊ぼうとしないときがあり、「一体何が気に入らないの」と言いたくなることはよくあります。
食べない、遊ばないという行為は一種のストライキのようなものです。
愛犬がストライキをするまで追い込んだ飼い主にも問題があるのかもしれませんが、ストライキそのものは愛犬の飼い主に対する甘えであり、不信感の現れと考えることができるかもしれません。

まあ、さすがに、おやつを急に食べなくなるということは無いでしょうが、毎日与えているドッグフードを突然見向きもせず、じっとエサ皿を見ながら「これ何?」というような顔をしてこちらを見ることがあります。


そうかと思うと、食べ終わって空っぽになったエサ皿を眺めて、「たったこれだけ?」と言わんばかりにエサ皿を前足で擦って見せる時もあります。
擦っても餌が湧いてくるわけではないのに、もっとよこせという飼い主へのアピールのつもりかもしれませんが。
もっと強くアピールするときにはエサ皿を咥えたり足で動かしたりしながら、飼い主の方へ運ぼうとする子もいるくらいです。
とにもかくにも、思い立ったら自分の希望が満たされるまでなかなか言うことを聞いてくれません
食べ物だけでなく、お気に入りだったはずのおもちゃを前にしても無反応であったり、普通に遊んでいたおもちゃの前でオスワリやフセの状態でじっと動かなくなってしまったりすることもあります。


こちらから遊ぼうと愛犬に向き合っても、何故かテンションが低くて相手をしてくれないというようなこともあります。
飼い主ならば、そんな状態の変化を見ると、「お腹の具合が悪いのか?」、「何かあったのか?」、「どこか痛いところでもあるのか?」と心配が募ります。

急に態度を変えるのは我儘なのでしょうか?

さて、急に食べなくなったり、遊ばなくなったりする理由は、

  • 毎日同じもので飽きてきた
  • ストレスが溜まっている
  • 刺激が足りない
  • 要求すればかなうと思っている
  • 体調不良

 

などが考えられます。
嘔吐・下痢などの具体的な体調不良が見受けられるのであれば病院を受診した方が良いということになりますが、態度がおかしいだけということもあるかもしれません。
放っておいたらいつの間にか餌を食べてしまっていたり、遊ばなかった愛犬が散歩に元気に出かけたりするのであれば、病気の心配はなさそうです。
そこで、考えられるのが愛犬の我儘説です。

構ってほしい故の行動では・・・

愛犬にとって飼い主との時間は何物にも代えがたいものですが、飼い主の都合までは理解していません。
愛犬と遊ぶ時間が取れないほど飼い主が忙しい時が続くと、遊んでもらえないことが愛犬のストレスになってしまっていることもあります
ご飯を食べなくなったり好きなおもちゃで遊ばなくなったりすれば、飼い主が構ってくれると愛犬なりに考えているというわけです。


そのような原因であるのであれば、愛犬と過ごす時間をできるだけ作るようにすれば良いだけです
ストライキは、愛犬が「飼い主に構ってもらいたい」、「気に入られたい」という願望から起こっている行動です。
ほんの少しの時間でも一緒に過ごす時間が設けられ、いつも以上に褒められ、飼い主の笑顔を見ることができれば、ストレスも解消されるというものです。
一人で対応するのが難しいのであれば、家族で相談して交代で愛犬の相手をするようにすることもできます。

愛犬のストライキに屈して良いのかという考え方もあります!

愛犬が要求するままに対応することに関しては、賛否両論です
こういう時こそ強く出て、どちらが主でどちらが従であるのかを明確にする必要であるという考え方もあります。
一方で、遊んであげることができなかった飼い主側にも問題があるという考え方もあります。
愛犬との暮らしを開始する前に、犬の特性を理解し、愛犬と暮らす生活がどういうものであるのかということを十分に理解した上で愛犬との暮らしをスタートしているのであれば、一日に1時間も2時間も必要というわけではない愛犬との時間を設けないというのは飼い主にも問題があるというわけです。


どちらの意見も正論だと思いますが、最終的には飼い主が愛犬をどうしたいのかという教育方針次第です。
正直なところ、愛犬の教育に関する飼い主の考え方もいろいろありますので、どうすれば正解であるということは無いと思います。

いずれにしても、食べないことは大きな問題であり、あまり長く続くようであれば何らかの健康被害につながる可能性もあります。
というか、すでに健康トラブルが始まっているかもしれません。
先ずは、どうやって食べさせるのか?どうやってストレスを解消してやるのか?ということが早急に対応すべきことであり、愛犬の教育についてはその次と考えるべきかと思います。

今のドッグフードに飽きてしまったということはありませんか?

愛犬にだって感情がありますので、好みに合わないことは気に入らないのは当たり前の話です。


それでも、飼い主が折角用意してくれたのだから、「無理してでも」ということもあるかもしれません。
それまでの教育でどこまで飼い主との主従関係を構築しているのかにもよりますが、本当に好みに合わないのであれば、頭から食べていないでしょう。
しかし、これまでは大丈夫だったのに、急に食べなくなると心配は心配です。

たまには、別のものを食べたいというだけかも・・・

人間でもそうですが、いくら好きでも毎日同じものを食べさせられているのであれば、たまには、別のものを食べたくなるのは当たり前の話です
飼い主のために無理やり食べているのであれば、なおさらです。
おやつのような嗜好品の場合にはもともと貰える機会が少ないわけですし、大好物の甘い味がするのでむしろ腹いっぱい食べたいと思っているでしょうから、毎回同じものであったとしても嫌がることは無いと思います。
しかしながら、毎日決まった時間に与えられるドッグフードのように、味よりも栄養価を中心に考えた食べ物は飽きやすい種類の食べ物かもしれません

食べ飽きたというのであれば答えは簡単で、異なる味や香りのするドッグフードを用意してローテーションすれば良いだけです。
実際、ティンバーウルフのドッグフードのように、主原料となる肉の種類を変えたものをローテーションすることを進めているドッグフードメーカーもあります。
偏食を防ぐとともに、アレルギー防止効果や消化器系の強化効果も期待できるそうです。
ドッグフードに使用する肉の種類というのは、チキンというのが多いのですが、牛肉や豚肉、変わったところでは、鹿肉というものもありますし、鶏肉もチキンだけでなく七面鳥(ターキー)というものもあり、微妙に味と香りが変わっています。
まあ、どんなドッグフードにしても、犬の鋭い嗅覚のことを考えて、単純に野菜を入れるよりもハーブを使用するなど、味よりも匂いを重視した特徴のある構成になっているようです。
どんな理由で食べないにしても、新しい味や臭いのするドッグフードであれば興味を持って食べるということもあるかもしれません

子犬のころからドッグフードをローテーション!

愛犬の嗜好性は子犬のころに決まっているということがよく言われます。
子犬の間は体重も軽くドッグフードを食べる量も少ないので、一度大きめの袋を買うと同じものを食べ続けるということはよくある話です。
右も左も分からないうちに同じ味と匂いのドッグフードを食べ続けると、愛犬の嗜好性が単一のドッグフードに偏ってしまう可能性もあります


嗜好性が偏って愛犬は一度ドッグフードを食べなくなると、代わりのものを探すのも大変です。
今更遅いと言われるかもしれませんが、子供のころから複数の種類のドッグフードをローテーションすることで偏食癖がなくなりますので、ストレスが原因で食べなくなった時などに別のドッグフードを探すのが楽になります。
何よりも、愛犬の健康面を考えても、ドッグフードのローテーションというのはお勧めです。

愛犬が急にいつものおもちゃで遊ばなくなったときには・・・?

愛犬が退屈しないようにおもちゃを与えるというのは、どんな飼い主でも実行していると思います。
ペットショップに行くと実に多種類のおもちゃが販売されており、どれを買おうか悩んでしまいます。
正直、どんなおもちゃが良いのかは犬種にもよりますし、その子の個性もあると思います。
しかし、考えていただきたいのは、愛犬のおもちゃというのは愛犬が一人で遊ぶためのものではないということです。


どういうことかというと、興味を持ってくれなければ話になりませんが、犬のストレス解消を考えるのであれば飼い主と一緒に遊べるような玩具が理想的であるということです

犬は動くものが大好き

猫に猫じゃらし、犬に犬じゃらしというように、狩猟性のある肉食動物というのは人間と暮らすようになってから雑食性になったといえども、動くものは大好きです。
電動式のチョロチョロ動くおもちゃもあります。
愛犬が一人で遊ぶには良いのですが、それでは飼い主とのコミュニケーションはありません。
やはり、飼い主が動かしそれを愛犬が追いかける、あるいは、飼い主が投げてそれを拾って飼い主のもとに運び褒めてもらうというような遊び方の方が、ストレスもたまりません

細長い振り回せるおもちゃも大好き!

棒状のものや骨の形をしたものも大好きで、ペットショップのおもちゃ売り場を除くとそういったおもちゃがたくさんあります。
そんな犬の習性を利用したおススメのおもちゃというのは、飼い主と一緒に遊ぶこともできる綱の両端を結んで骨の形にしたおもちゃです。


というのも、綱状のおもちゃの一端を咥えて飼い主と綱引きをして遊ぶのも大好きだからです
綱引きで飼い主との一体感を毎日のように味わっている愛犬は、先に解説したようなストライキを起こすようなストレスが溜まることもありません。

おもちゃに飽きたら・・・

飼い主と一緒に遊べるおもちゃは良いのですが、同じものばかりでは飽きてしまってそのおもちゃで遊ばなくなるということもありがちです。
飽きてしまったおもちゃでは二度と遊ばない人間の子供とは異なり、しばらく間が空くとフレッシュな気分になるのかまた遊びだすということも良くあります。
そういう意味では、形状の違う複数の種類のおもちゃを用意した方が良いと思います。


綱の代わりになるような細長い形状のぬいぐるみや咬むと音が出るようなおもちゃもあります。
そんなに高いものではないのでペットショップで購入しても良いのですが、おススメするのが飼い主の使わなくなった靴下の両端を結んでつくるお手製のおもちゃです。
穴の開いた靴下などを捨てるのではなくおもちゃとして活用するというのは貧乏くさいように感じるかもしれませんが、飼い主の匂いが染みついた衣類というのは、いくら洗濯しても完全に匂いがなくなるわけではありません
驚くことに、市販のおもちゃにすぐに飽きる我が家の愛犬も、靴下を結んだおもちゃは全然飽きることなく遊んでいます。
複数の靴下を結んでリング状にすると、リングの端に指を一本ひっかけるだけで愛犬との綱引きもできますし、偶に愛犬が勝つようにしてやると何度でも遊んでくれとせがんでくるようになります。
愛犬にとっては、飼い主と一緒に遊ぶことができ、飼い主の匂いも染みついている理想的なおもちゃということができるのかもしれません。

飼い主の使い古しの衣類をおもちゃにするときの注意点

実は、要らなくなった靴下を愛犬のおもちゃにするようになってから、我が家の洗濯物の中から靴下が行方不明になるということが多発するようになりました。


案の定、愛犬が自分のスペースに取り込んでしまっていたらしく、自分の秘密の場所で大量に発見されました。
飼い犬が玄関の靴を犬舎にコレクションするような動画やアニメで見ることがありますが、まさしく、靴下は自分のおもちゃとしてお気に入りグッズになってしまったようです。
まだまだ愛犬のおもちゃにおろすつもりのない衣類は、管理をしっかりしなくてはいけません。

まとめ

愛犬のストライキに屈して愛犬の要求を呑むようなことは、愛犬を甘やかすことになり躾上は問題であるというのももっともな話です。
いつも対応しているとそれが当たり前になり、愛犬が甘えん坊になってしまいますし、さらに進むとそれまでに構築されていた主従関係も崩れかねません
散歩に出たときに飼い主よりも先行して歩くようになったり、自分の行きたい方向に行こうとするようになったりするときには要注意です。
ただし、愛犬と暮らす生活において主従関係と同じくらい大切なのが信頼関係です


ストライキを起こすくらいストレスが溜まってしまっている愛犬と飼い主の間に十分な信頼関係があると言えるでしょうか?
飼い主と愛犬が十分なコミュニケーションをとるために、たまには、愛犬の要望に応えてあげるというのは必ずしも甘やかせるということにつながるとは限らないと思いませんか?

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