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仔犬の間にしておきたい最低限の躾

躾けやすい頭の良い犬種を紹介してきましたが、成長するに従って犬種の影響は大きくなってきますので、自分のことばかりに夢中になるような犬は躾も大変です。

出来れば、学習機能が高い、すなわち頭の良い犬種であるトイプードル、ボーダーコリー、ゴールデンレトリバーはお奨めです。

しかしながら、仔犬の間は犬種による差というのは大きさ以外ほとんどなく、本能的な行動が優先されます。
ペットショップを経由するにしても、親兄弟から離れて新しい飼い主と暮らすことになるわけですから、不安と寂しさでいっぱいですが想像以上に順応性が高いのも特徴的です。
最初は親兄弟を思い出し寂しがるかもしれませんが、直ぐに新しい生活に馴染んできますのでそんなに心配することは有りません。

本能に基づく行動とは?

お腹が空いたら食べ、ウンチやおしっこをしたくなったらするといった生きるための活動は本能的な行動と言えるでしょう。
また、仔犬の間は見る物すべてが新しく情報を集めるのに必死ですので、初めて暮らす家の中を探索するのが仕事のようなものです。

もちろん、食べてはいけないもの、してはいけないこと、ウンチやおしっこを何処ですれば良いのかも知りません。

家の中で野放しにすると家の中が大変なことになりますので、最低でも仔犬の間はケージに入れて飼う必要があります。

生後2週間以内にするべき初期学習

初期学習というのは、ペットショップやブリーダーから購入する場合はほとんど終わっている時期の、躾というよりも学習という方が正しいようです。
生まれてすぐに学ぶべきことというのは、自分以外の動物、特に、犬と人間の存在を認識して馴れるということです。

自分の要求を伝えるための尻尾の動かし方、相手を威嚇する時にどのような行動をすれば良いのか、「まいりました」という服従する時にはどうしたらよいのかなどの自分の意志や要求を相手に伝える方法を学習するというわけです。
ブリーダーから購入する場合は心配することは無いかもしれませんが、ペットショップによっては仔犬の社会科学習が不十分なところもあるので注意する必要があります。
子犬同士が戯れている広いスペースがあり、従業員が一生懸命世話をしている、あるいは、一匹ずつゲージに入っている時でも、おしっこやウンチをこまめに掃除しているようなペットショップで購入することをお奨めします。

自宅にきてから散歩に出るまでにする躾

飼い主に引き取られた後は、通常は生涯の大半を一緒に過ごすパートナーとの暮らしが始まりますので生涯学習をしていくことになります。
特に、初めて散歩に出るまでは、他の人や犬が介入することなく仔犬と飼い主が一対一で向き合う時期です。
飼い主や飼い主の家族と自分との関係を学習する時期ですので、ここでの躾が後々問題行動につながる危険性もあり大切であると言われています。
犬種に備わっている先天的な性質もありますが、生活する上で学習することで身に着く後天的な性質はこの時期に刷り込まれ、その犬特有の根本的な性質として残ります。

何やら難しく感じるかもしれませんが、やるべきことは時間が許す限り子犬と接して、食事の世話をしたり一緒に遊んだりしてあげるだけです。

飼い主を親と認識させる

生まれたての仔犬が独り立ちできるまでは母犬が世話をしますので、独り立ちして群の一員になるまでは母親がボスのようなものです。
世話をしてくれている母親が怒ると怖いですし、食べる物を貰えなくなれば空腹感を味わうことになるので、母親に服従し顔色を見て暮らすようになります。
ペットとして飼い主の家にやってきた仔犬に母犬の記憶があるのかどうかは分かりませんが、母犬の代わりに世話をしてくれる飼い主、あるいは飼い主の家族が自分にとって大切な存在であるということを認識するようになり、飼い主を主人として認めることにつながります。

参照元:犬のしつけ館 子犬のしつけ 主従関係をつける
http://犬のしつけ館.xyz/puppy/relation.html

仔犬の間はケージに入れる

犬はもともと好奇心の強い動物ですが、仔犬の時期は好奇心に脚が生えて動き回っているようなものです。
仔犬が家の中で暮らす間はケージを用意して、家の中を自由に動き回ることが無いようにした方が間違いはありません。

人間が普段食べているものの中には、玉ねぎに代表されるねぎ類やチョコレート、あるいは、キシリトールガムのように、犬が食べてはいけないものもたくさんあります。
それらの忌避食材の中には、食べたことに気付かなければ死んでしまうものもありますので、人がいない間はケージで暮らすようにする必要があります。

参照元:ペットフード事件簿 犬と猫に危険な食べ物~与えてはいけないものリスト
https://petfood.7pot.net/ng_food.html
参照元:子犬のへや 犬にとって危険な毒物
http://www.koinuno-heya.com/byouki/poison.html

遊びたい盛りですので最初の内は「クン、クン」となくかもしれませんが、飼い主がいないときにはケージの中で勝手にうろつかないということを教えるのも躾の一つです。

叱るのも褒めるのも時間が大切です!

飼い主を共同生活者として認め自分の世話をしてくれる大切な格上のパートナーとして認知した仔犬は、これから様々な情報をインプットしていくことになります。
従って、この時期が根本的なことを躾けるには最も適しています。
ところが、犬は様々な哺乳類の中でも頭の良い動物でありますが、一つのアクションを覚えていることが出来る時間というのはそんなに長くはありません。
トイレではない場所にしたウンチやおしっこに対して「ここでしてはダメ!」と叱っても、失敗した直後に叱らなければ何故怒られているのかが分かりません。

他方、ケージに用意したトイレでウンチやおしっこができた時には、処理をしながら褒めることを忘れてはいけません。
そうすることによって、仔犬はどのような行動が正解で、どうすれば間違っているのかを学習することになります。

悲しい顔や痛がる振りも効果があります!

叱るだけではなく、ウンチやしっこを失敗したときに悲しそうに掃除をしたり、遊んでいるときに咬みついてきたときには、痛くなくても痛そうにしたりするのも有効な躾となります。
飼い主をボスと認めた仔犬は、飼い主の顔色を見ながら生活するようになります。

ボスが自分の行動で悲しんだり痛がったりすることによって、してはいけないことであるということを認識することが出来ます。
この躾がうまくいった仔犬は、トイレの失敗や咬みつき癖が激減するようになります。

参照元:子犬のへや 犬のしつけの基本理論 犬の初期学習と生涯学習
http://www.koinuno-heya.com/shitsuke/kihon.html

 

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